連携体紹介:サカタニ農産

s_1.jpg

サカタニ農産について

サカタニ農産は以前、米・麦・大豆が主流の専業農家でしたが、果樹や野菜などの生産も行うようになり、ユーキフーズさんへは、キャベツ・タマネギ・水菜・人参・ベビーリーフなどを作っています。
野菜の種類は現在約20品目、300ヘクタールのうち約30%の土地で転作やハウス野菜などを取り組んでいます。

「消費者に喜ばれる地場野菜を作りたい」

インタビュー(常務 山田 稔さん)

s_2.jpg

富山県の野菜づくりについて

一つの畑で一定の作物を何年も作り続けると連作障害(虫や病気などで不作になること)が起こるリスクが高くなります。
サカタニ農産では水田をサイクルに取り入れることでそのリスクが少ないということが特長です。
また、作物に水を与えたいときには富山の豊富な水を活かし、用水を通して水入れができるというメリットもあります。
ただし、水田で畑を行う際はまず土地を乾かすこと、土壌をしっかりとならすことが必要であり、排水などのメンテナンスといった大変な部分もあります。
私たちは、園芸が主の農家ではなかったものですから、野菜づくりの知識が少なかったのも大変だったところです。
しかし足りない部分を砺波農林振興センターさんなどからご指導をいただき、日々経験を積み重ねながら生産を続けています。

s_4.jpg

「農商工の連携」について

地産地消というのは安心で安全な野菜であることはもちろん、「鮮度が良い」という事が大きなメリットだと思います。
そして「消費者が望んでいる品種を作ること」、農商工の連携を通してその大切な部分を知ることができました。キャベツ1つでもたくさんの種類があり、消費者に望まれている品種を作れることにとてもやりがいを感じています。
生産上、スーパーなどには並ばないような大きさが異なる規格外の野菜がどうしてもでてきます。品質に関しては全く問題無いというものを、ハッピーサラダのカット野菜として使っていただけるというのも魅力だと感じています。

安心・安全について

有機質の資材投入を積極的に行う、農薬の使用履歴を確実に残すこと。とにかく「安全・安心」ということを念頭に入れて日々仕事をすることが大切だと考えています。
安全な農薬を使う際も隣の土地、畑にも影響が出ないように気を遣っています。専業農家さんに負けないような品質の良いものを作りたいですね。

s_3.jpg

これからの目標

農商工の連携を取ることにより、1年を通してバランスの良い生産スケジュール・労働配分を組むことができるようになりました。
今後は日々培っていく経験を活かし、作れる野菜のサイクルを増やす事が目標です。
指導や各方面のコミュニケーションもとても役立っており、カット野菜の用途に合わせた品種はもちろん、消費者に喜ばれる野菜づくりを行っていきたいです。

PAGE TOP